オンライン・セキュリティと安全性を高いレベルで実現する@ Work Reconciliationへの二要素認証の導入
アメリカン・エキスプレスは @ Work Reconciliationのログイン・プロセスにおいて、二要素認証と呼ばれるセキュリティ強化を実施しています。二要素認証には、以下が必要となります。
新しいエンタープライズID
Eメールで送付されるワンタイムパスワード
シームレスで安全な体験
二要素認証プロセスを導入することで、指定ユーザーおよびエンドユーザーには以下のようなシームレスなログイン体験およびメリットがあります。 :
高度なセキュリティプロトコル
セキュリティ強化のメリット
機密データの保護
貴社のデータを不正アクセスから保護
セキュリティにおける業界のベストプラクティス
ベンチマークレベルのアカウント・セキュリティ
簡単な2ステップのセットアッププロセス
ステップ 1
エンタープライズ ユーザーIDを作成し ます。
まず、二要素認証ログインの準備として、このステップで説明されるシンプルなプロセスに従い貴社のエンタープライズユーザーIDを作成する 必要があります。 新しい「ようこそ」画面からプロセスを開始しま す。 ログイン後、既存の@ Work Reconciliation 認証情報を使用し、簡単なステップに従って二要素認証を有効にし ます。
ステップ2
二要素認証を使用してログインする
エンタープライズIDを作成したら、新しい認証情報を用いてログインします。 以下の方法で二要素認証を設定します:
- エンタープライズユーザーIDを使用してログインする(フェーズ1)
- Eメールで送信されたワンタイムパスワードを入力し、ログインを完了する。
注
- プロセスを円滑にするために、お客様のデバイスを信頼できるデバイスとしてシステムに登録することができます。
- デバイスを登録することで、ユーザーIDとパスワードでログインできるようになります。ログインするたびにワンタイムパスワードを要求されることはありません。
FAQ(よくある質問)
二要素認証は、お客様および貴社のオンライン上の安全とセキュリティを確保するために必要です。世界中の多くの国々で義務付けられており、当社は規制要件に従いクライアントの機密データの保護に取り組んでいます。
可能ですが、推奨はできません。登録は簡単な手続きで、すぐに完了します。登録画面が表示されたら、あらかじめ入力されたデータ(氏名、Eメール)が正しいことを確認し、6~9桁のセキュリティコード(必須)を作成します。完了する前に設定画面を閉じた場合、ログインするたびに登録を要求されます。 あらかじめ入力されたデータが間違っている場合、該当する地域のPAサービスチームに連絡し、変更してもらうようにしてください。
二要素認証が有効となっているシステムでは、プロフィールを作成する必要があります。ユーザーIDとパスワードをお忘れになった場合、またはシステムからロックアウトされた場合、セキュリティコードが必要となります。二要素認証用のワンタイムパスワードの受け取り方法を選択できるようになります。受け取り方法を選択しない場合、ワンタイムパスワードは常にお客様のビジネス用Eメールアドレスに送信されます。
場合によります。お客様は、ログインに使用するデバイスを信頼できるデバイスとして登録することができます。デバイスを登録する場合、その信頼できるデバイスが次回以降のログイン時において本人確認の役割を果たします。ユーザーIDとパスワードを入力すると、@ Work Reconciliationのホームページに直接移動します。これは、デバイスの再認証を要求されるまで有効です。デバイスを登録しない場合、または別のデバイスからサインインする場合、ログインするたびにワンタイムパスワードが送信され、標準の二要素認証プロセスが継続されます。