「Travelカテゴリの記事一覧」 海外旅行、国内旅行、オススメスポットなど、今を輝く場所や情報を、独自観点で紹介しています。どこかがときめくGood News!は、アメリカン・エキスプレス(アメックス)。

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空港ラウンジとは?種類ごとの特長や利用条件、使い方を解説​

空港ラウンジとは?種類ごとの特長や利用条件、使い方を解説​

Travel

2024/06/21

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2024/06/21

空港ラウンジとは?種類ごとの特長や利用条件、使い方を解説
空港ラウンジとは?種類ごとの特長や利用条件、使い方を解説

空港ラウンジについて知ろう

 

空港ラウンジについて知ろう

 

国内外の空港に設けられており、フライトまでの時間を有意義に過ごせるスペースが、空港のラウンジです。ラウンジでは、落ち着いた空間でさまざまなサービスを受けられますが、誰でもラウンジを利用できるわけではありません。

 

今回は、空港ラウンジの種類や特長、利用方法などを解説。アメリカン・エキスプレスのクレジットカードを所持していると利用できるラウンジについても紹介します。

空港ラウンジとは?

 

空港ラウンジとは?

 
空港ラウンジとは?

センチュリオン・ラウンジ 香港国際空港

空港ラウンジとは、条件を満たした人だけが入れる、空港内の特別な待合室のこと。サービス内容や利用条件はラウンジによって異なりますが、たとえば、フリードリンクや電源タップ、無料Wi-Fiなどが提供されています。そのため、搭乗までの時間を使い、旅の下調べやメールチェックなどができます。

 

ラウンジを利用するには、いくつかの方法があります。空港ラウンジの利用が付帯されたクレジットカードを所有する、ビジネスクラスなど規定以上の搭乗クラスを利用する、航空会社のマイレージ上級会員になるなどです。基本的には飛行機の搭乗前、または乗継時の利用になりますが、空港によっては、飛行機の搭乗に関わらず、利用料金を支払うことで利用できるラウンジもあります。

空港ラウンジの種類とできること、利用方法

 

空港ラウンジの種類とできること、利用方法

 
空港ラウンジの種類とできること、利用方法

センチュリオン・ラウンジ ジョン・F・ケネディ国際空港

空港ラウンジには、一般的に「クレジットカードラウンジ」「プライオリティ・パス・ラウンジ」「航空会社ラウンジ」「カード会社の自社ラウンジ」があり、ラウンジにより提供されるサービスが違います。

 

1.クレジットカードラウンジ

指定されたクレジットカード会社の条件を満たすことで利用できます。同伴者は有料になることが一般的ですが、アメリカン・エキスプレスのゴールド・カード以上のクレジットカードなら、同伴者も無料で利用することができます。

 

 

参考:アメリカン・エキスプレス「空港ラウンジ

 

 

基本的には出発ロビーの制限エリア外(保安検査場通過前)にありますが、一部の空港では制限エリア内や到着ロビーに設置されている場合もあります。

 

【主なサービス】

フリードリンク(ソフトドリンク)、フリーWi-Fi、電源タップの利用など。

一部のラウンジでは、アルコール飲料の提供やシャワー、マッサージチェアが用意されている場合もあるが、基本的には有料。

 

【入室に必要なもの】

該当のクレジットカードおよび当日の搭乗券/航空券の提示。家族カードやビジネス・カードの追加カードで利用できる場合もある。

 

 

2.プライオリティ・パス・ラウンジ

プライオリティ・パス会員が利用できるラウンジです。140以上の国や地域、600を超える都市にある1,500カ所以上の空港ラウンジを利用できます。同伴者の料金はラウンジによって異なるため、直接ラウンジスタッフへ確認しましょう。

 

【主なサービス】

フリードリンク(ソフトドリンク/アルコール)、無料の軽食、シャワールーム、フリーWi-Fi、電源タップの利用など。ラウンジよっては、優待価格でスパを利用できるなどのサービスもある。

 

【入室に必要なもの】

プライオリティ・パス会員証の提示(利用料の無料/有料は会員グレードにより異なる)。当日の搭乗券/航空券の提示。

 

 

3.航空会社ラウンジ

航空会社が運営するラウンジです。基本的には、国際線利用の場合に利用されることが多く、制限エリア内(保安検査場通過後)にあります。

 

利用できるのは、ビジネスクラス以上など利用条件を満たした乗客、また、航空会社のマイレージプログラムの上級会員です。同伴者は一般的に有料になります。また、別途、ファーストクラス利用客やセレブリティなど、VIPの乗客専用ラウンジが設けられている場合もあります。

 

【主なサービス】

フリードリンク(ソフトドリンク/アルコール)、充実した無料の食事、シャワールーム、フリーWi-Fi、電源タップの利用など。

 

【入室に必要なもの】

入室チケットまたはマイレージカードおよび当日の搭乗券/航空券の提示。

パスポートの提示を求められる場合もある。

 

 

4.カード会社が運営する自社ラウンジ

クレジットカード会社が独自で運営しているラウンジです。基本的には制限エリア内にあり、ラウンジを運営するカード会社の、規定以上のカードを所有するカード会員が利用できます。

 

【主なサービス】

フリードリンク(ソフトドリンク/アルコール)、充実した無料の食事、シャワールーム、フリーWi-Fiなど。

 

【入室に必要なもの】

該当のクレジットカードの提示、当日の搭乗券/航空券の提示。

 

 

利用方法や提供されるサービスなどはラウンジによって異なります。利用前にラウンジの場所とあわせて確認しておきましょう。

 

 

・空港のラウンジには搭乗アナウンスが流れない!利用時の注意点

ラウンジ内では搭乗を知らせるアナウンスなどは流れません。理由は、搭乗時間まで静かな空間で仕事をしたり、ゆったり過ごすことを前提とされているからです。そのため、搭乗ゲートや搭乗開始時間の変更がないか、自分でフライトボードをチェックする必要があります。そのほか、大きな声でおしゃべりをしない、飲食の持ち込み・持ち出しもしないようにしましょう。

 

 

羽田空港のラウンジについてはこちらの記事でも紹介しています

羽田空港のラウンジを使いこなして旅をもっと楽しもう!

世界1,500超のラウンジと空港が利用できる「プライオリティ・パス」

 

世界1,500超のラウンジと空港が利用できる「プライオリティ・パス」

 
世界1,400超のラウンジと空港が利用できる「プライオリティ・パス」

利用する航空会社の搭乗クラスやマイレージステータスの規定に満たなくても、サービスが充実した空港ラウンジを利用できる方法があります。その方法とは、「プライオリティ・パス会員」になることです。プライオリティ・パスは、提携している世界1,500超の空港ラウンジでサービスを提供する会社で、搭乗クラスやマイレージステータスに縛られることなく、上質なラウンジを利用できるシステムを提供しています。

 

そのため、プライオリティ・パスの会員であれば、LCC(格安航空会社)を予約している場合も、プレミアムなラウンジを利用できます。プライオリティ・パス会員には、会員グレードに応じた年会費が設定されています。会員グレードは最上級の「プレステージ会員」のほか、「スタンダード・プラス会員」、「スタンダード会員」の3種類。それぞれ、年会費や1年間に無料でラウンジを利用できる回数が異なります(スタンダード会員のみ、ラウンジ利用1回ごとに料金が必要)。ただし、航空会社のラウンジを借りている場合もあるため、会員であっても混雑時は入れないこともあります。

 

 

参考:プライオリティ・パス

 

 

・アメリカン・エキスプレスなら利用料も一部無料!年会費も無料で申し込める

プライオリティ・パスは、各クレジットカード会社のカードステータス(一般的にはゴールド・カード以上)により、付帯サービスになっている場合があります。もちろん、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードにもプライオリティ・パスが付帯されています。ポイントは、アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードでも、年会費無料でプライオリティ・パスに申し込めること。

 

さらに、ゴールド・プリファード・カードなら年2回まで、プラチナ・カードであれば何度でもプライオリティ・パス・ラウンジの利用料が無料です。加えて、ほとんどの家族カードや追加カードも対象になります。たとえば、プラチナ・カードを所持していれば、最大10名までラウンジを無料で利用できます。基本カード、家族カード(4枚まで発行可)共に同伴者も無料で利用できるため、最大10名まで無料となります。

【プライオリティ・パスが付帯するアメリカン・エキスプレスのカード】

  登録料 ラウンジ使用料 同伴者の利用料 家族カード/
追加カード
グリーン・カード 無料 35米ドル(1回) 35米ドル(1名) 登録不可
ゴールド・カード 無料
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル(1名) 登録可
ゴールド・プリファード・カード 無料
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル(1名) 登録可
プラチナ・カード 無料 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 無料
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル(1名) 登録可
ANAアメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カード 無料 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可
ビジネス・プラチナ・カード 無料 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可
  ラウンジ
使用料
同伴者の
利用料
家族カード/
追加カード
グリーン・カード 35米ドル
(1回)
35米ドル
(1名)
登録不可
ゴールド・カード
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル
(1名)
登録可
ゴールド・プリファード・カード
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル(1名) 登録可
プラチナ・カード 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • 無料(年間2回まで)
  • 3回目以降、35米ドル(1回)
35米ドル
(1名)
登録可
ANAアメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カード 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可
ビジネス・プラチナ・カード 無料(回数無制限)
  • 無料(1名まで)
  • 2名以降、35米ドル(1名)
登録可

 

 

参考:アメリカン・エキスプレス「プライオリティ・パス

アメックスのプラチナ・カードだと、さらに利用可能ラウンジの幅が広がる!

 

アメックスのプラチナ・カードだと、さらに利用可能ラウンジの幅が広がる!

 
アメックスのプラチナ・カードだと、さらに利用可能ラウンジの幅が広がる!

デルタ・スカイクラブ フェニックス・スカイハーバー国際空港

アメックスのプラチナ・カードを所持していれば、無料で利用できるラウンジの幅がさらに広がり、より充実した空港時間を過ごせます。

 

たとえば「デルタ・スカイクラブ」は、プライオリティ・パスでは入れない航空会社のラウンジで、上質な雰囲気を満喫することができます。デルタ・スカイクラブは2022年に羽田空港第3ターミナルの5階にオープンしており、日本出国時の利用も可能になりました。天候によっては富士山の見事な眺望を楽しめ、電話会議用の個人ブースも完備されているなど、ワンランク上のサービスを提供しています。プライオリティ・パス会員でも入れないラウンジを利用できるのは、プラチナ・カードの大きな魅力のひとつ。同伴者の利用可能人数など、サービスの内容はラウンジごとに異なるので、出発前にアメリカン・エキスプレスの公式ウェブサイトを確認しておきましょう。

 

【プラチナ・カード提示で利用できるラウンジ】

  • デルタ・スカイクラブ
  • ルフトハンザ・ラウンジ
  • プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
  • エスケープ・ラウンジUS
  • エアスペース

 

 

参考:アメリカン・エキスプレス「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション

アメックスのプラチナ・カード会員だけが利用できる空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」

 

アメックスのプラチナ・カード会員だけが利用できる空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」

 
アメックスのプラチナ・カード会員だけが利用できる空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」

センチュリオン・ラウンジ ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港

空港には、アメリカン・エキスプレスが運営するラウンジもあることをご存じでしょうか?ここでは、そのアメリカン・エキスプレスが運営するラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」についてご紹介します。

 

センチュリオン・ラウンジは世界9カ国25の空港にあり、各地域により異なるドリンクが提供されるバー、ビッフェ形式のダイニングのほか、高速Wi-Fiやシャワーなども無料で利用できます。ラウンジによっては、スパやファミリールーム、ワークスペースなども完備されており、フライトまでの時間を快適に過ごせるラグジュアリーな空間。ビジネスや旅行など、それぞれの用途やシーンに合わせて利用することができます。ロサンゼルス国際空港や香港国際空港など、トランジットで立ち寄ることが多い空港にもあるため、長時間のフライト前後に体をゆったり休めることができます。

 

センチュリオン・ラウンジを利用するには、搭乗券のほか、個人またはビジネスのプラチナ・カードの提示が必要。もちろん、家族カードやビジネス・カードの追加カードでも利用可能でき、同伴者も2名まで無料です。その他、営業時間などの利用条件はラウンジにより異なるため、公式ウェブサイトで確認しましょう。

 

 

参考:アメリカン・エキスプレス「センチュリオン・ラウンジ

参考:アメリカン・エキスプレス「プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード/プラチナ・カード®

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