アール・ヌーヴォーの代表的存在であるミュシャの作品を、高解像度のプロジェクションを用いて体感できる新感覚の没入体験型展覧会「Éternel Mucha」は、グラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団により、パリで2023年に開催されました。同展覧会を日本向けにアレンジし、国内で誰よりも早くご覧いただける貴重な機会とあって、多くの方が入場開始前から期待に満ちた表情で記念写真を撮影されていました。

展覧会の見所はヒカリエホールの巨大空間で楽しむ大迫力の映像作品です。ミュシャの初期の代表作から、晩年の大作＜スラブ叙事詩＞に至る圧倒的な美の世界が繰り広げられます。映像が始まった瞬間、お客様からは溜息が漏れ、めくるめくミュシャの絵の中へ入り込んだような時間をご堪能いただきました。

イマーシブ映像以外にも、大女優サラ・ベルナール主演の戯曲など、傑作ポスターの人物像を実在する俳優に置き換えた3Dアニメーションや、制作のために撮影されたモデルの写真、制作風景を映像で紹介します。足を踏み入れた瞬間にほのかに漂うミュシャお気に入りの香りに、筆を動かす音。様々な要素に囲まれて、世紀末のミュシャのアトリエを体感します。手を伸ばせばそこに存在するかのような空間体験で、作品に命が吹き込まれる瞬間を目撃します。

ご参加の方にはプレゼントとしてこれからの季節に役立つブランケットをお持ち帰りいただきました。「混雑せずに展覧会を楽しめた」と直接スタッフへお声がけされるなど、イベントの満足度が伺えました。 「アメックスイベント知新の扉™」シリーズでは、これからも、人生を豊かにする特別な体験を提供します。今後もご期待ください。

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