ベルクグリューン美術館は、ピカソを中心に、クレーやマティス、ジャコメッティなど、20世紀を代表する巨匠の作品を所蔵していることで有名です。その主要作品が館外で初めて展示される機会とあって、多くのカード会員様が国立西洋美術館に来場しました。音声ガイドも続々とレンタルされるなど、関心の高さが見られました。

貴重なコレクションは、ピカソを始め同世代の芸術家と交流のあった画商・ベルクグリューンにより収集されました。なかでも《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》など35点は、日本初公開となるピカソ作品です。これら珠玉の美術作品を、ゆとりある空間で好きなだけ鑑賞できるのは、貸し切りだからこその贅沢な体験です。

心ゆくまで鑑賞を楽しんだ後は、入場時に配布されたポストカード引換券を手にしてショップへと立ち寄ります。絵を選びながら交わす「この作品がよかったね」という会話からも、充実感がうかがえます。さまざまな企画でカード会員様に特別な体験を提供する、「アメックスイベント 知新の扉」シリーズに今後もご期待ください。