フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラの創業140年を記念したこの展覧会は、イッタラの軌跡を450点以上の作品を通して紹介。その技術と哲学、デザインの美学や、イッタラと日本の関わりにも迫る充実の内容が展示されています。今回はカード会員様限定で通常より1時間早くオープンし、混雑する日中の時間帯ではなかなか味わえないゆったりした空間でご堪能いただきました。

アーリーモーニング・ミュージアムではキュレーターによるトークも行いました。アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなど20世紀を代表するデザイナーやフィンランドの歴史、作品制作の行程からみられるこだわりなど、イッタラファンでなくとも興味をそそられる内容に、皆様熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

展示室出口にあるミュージアムショップには図録や展覧会オリジナルグッズのほかにも、イッタラの人気商品や本展覧会限定のアイテムが並び、記念のお買い物をお楽しみいただきました。展示を堪能した後はそのままお仕事へ向かう方、渋谷の散策やランチ、イッタラ展の熱が冷めやらぬまま表参道のイッタラ表参道店に直行など、様々な一日が始まります。
今後もシリーズとしてお届けする「アメックスイベント知新の扉」では、毎日を彩るアート・カルチャーイベントを企画してまいります。