大阪で話題の常設展を貸切でゆっくり体験できるとあって、当日は全国から会員様がお越しになられました。さわやかな風、星が光る夜空。その日の大阪は幻想的なアートを体験するには絶好の夜。そして時刻は午後７時。混雑を避けるためにグループに分かれて順次入場です。ワクワクする、どれだけ楽しめるんだろう。そんな声を残してカード会員様が植物園に入っていくと、正面の池の向こうから大きな月が昇り、奇跡の一夜がドラマチックに幕を開けました。

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」の醍醐味は、アートの中へ入って感動を全身で体感できることです。植物園の木々の中へ入ると、人の数によって、動きによって、その日の状況によって、光が変わり、音が変わり、映像が変わります。その日、その時刻だけの不思議な体験に、大人も子どもも日常を忘れて幻想的なアートの世界へ入っていくようです。当日は貸切だからこそ、その感動は深く、存分に体感していただくことができました。

感動とは、感じる心が動くと書きます。光と音と共に心が動いていく、それがその夜の「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」です。ツバキ園の光のovoid（卵形体）は人のふるまいに呼応して色がうつろっていきます。池から聳える鳥の彫刻群には、その日に飛び立った鳥のエネルギーが流れるように描かれていきます。光と音が人の心を動かしているのか、感動するから光と音が動いていくのか。「パパ、見て、スゴイ」とお子さまの声が響きます。その場にいる人もアートを生み出す一員とわかったとき、その日の美しきドラマはクライマックスを迎えるようです。

光と音の幻想に加え、秋の夜の幽玄も感じるその日の「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。またひとつ発見と感動の扉が開かれた、記憶に残る一夜になったことでしょう。「また来たいよね。」そんな声を残して会場を後にされるカード会員様。貸切だから思いのままに楽しめて、心ゆくまで体験できる。「アメックスイベント 知新の扉™」。これからも話題の空間の貸切をご用意。ご期待ください。