ESGの取り組み
ESGの取り組み
私たちのサステナビリティへの取り組み
私たちのサステナビリティへの取り組み
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ESGミッション
人々やビジネスの成長、発展を後押しし、平等でレジリエント、持続可能なコミュニティの形成をグローバルで目指します。
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私たちはお客様に対する約束として「バッキング」を掲げており、お客様の挑戦を力強く支えること、そして商品やサービスを通して、人々の生活や地域社会にポジティブな影響を及ぼすことを目指しています。日本においても、多岐にわたるコーポレート・サステナビリティの活動を推進。事業を通じて地域社会へのパワフル バッキング(力強い応援)を続けています。
健全な財政基盤の構築
さまざまな企業、加盟店様との幅広いネットワークを持つ金融機関として、中小企業や中小店舗の支援、地域コミュニティへの投資、個人のエンパワメントに注力し、多くの人や企業の活躍をサポートしています。

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SHOP SMALL®は、2010年にアメリカン・エキスプレスが米国で始めた取り組みで、 加盟店・行政・NPO・企業が連携して、地域コミュニティの中小ビジネスを支援、経済の活性化を促すものです。日本では2017年に始まり、これまで日本独自の様々な取り組みを展開してきました。
2022年からは「RISE with SHOP SMALL」を、2023年からは「SHOP SMALLマルシェ」を立ち上げ、地域や街、コミュニティの魅力づくりに貢献したい、ビジネスを活性化したい、中小店舗を応援し続けています。
SHOP SMALLの詳細はこちら

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個人経営の飲食店応援プログラム。小規模・個人経営の飲食店のなかで、地域に大きな貢献を果たしながらも、経済面などにおいて課題やチャレンジを有している店舗が対象で、2024年は日本では東京都内または大阪府内の7店舗に総額1,470万円を支援しました。
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気候変動対策の推進
低炭素社会へ移行していくために、事業活動における温室効果ガス排出量の削減を行うとともに、気候変動対策に取り組む団体やプログラムへの寄付などを行っています。
カードの素材を再生プラスチックに変更

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2024年8月以降に日本で発行されるカードの素材は、再生プラスチックを76%含有した素材を使っています*1。再生プラスチックを使用したカードの裏面には「MADE WITH 76% RECYCLED PLASTIC」の印字が施されています。
この取り組みは2022年に発表したCO2削減に向けたアクションプラン*2のひとつとなっており、「世界中のアメリカン・エキスプレスが発行するプラスチックカードの大部分について、2024年末までに、70%以上の再生プラスチックを含める」という目標に基づくものとなります。
「気候変動対策の推進」には、アメリカン・エキスプレスの事業全般にわたる気候関連のリスクと機会の管理を強化することやネットゼロの達成にむけて、低炭素製品のイノベーションを試験的に実施することなどの目標が含まれています。
*1 メタル製カードは切り替えの対象外です。
*2 2023-2024年アメリカン・エキスプレスESGレポート
温室効果ガス排出量の削減へ

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グローバル事業全体で再生可能エネルギー100%使用をめざすとともに、グリーンビルディング認証設備の開発に投資しています。
気候関連情報開示とリスク管理の強化
気候関連のリスク管理を促進するため、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の賛同企業となり、ESGリスクを当社の「エンタープライズリスクマネジメント」の枠組みに加えました。
DE&Iの促進
私たちは、多様な価値観こそが強みになると考え、ダイバーシティ(多様性)、エクイティー(公平性)、インクルージョン(包括性)を推進。チーム構築や施策立案に活かしています。
Women's ネットワーク「WIN」

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女性社員の活動を活かせる職場をめざし、キャリア開発、ウェルビーイング、コミュニケーションの3つを軸に活動。メンバーから出たアイデアをもとに、イベントの実施や情報の提供を行っています。
インクルージョン、エクイティーとダイバーシティは、アメリカン・エキスプレスが大切にしている文化の一つです。人種や性別、年齢、国籍、宗教、性的指向、身体能力・特性といった多様性を受け入れ、一人ひとりが自分らしく、個性を尊重し合う。それは私たちのチームの絆を深め、組織の成長、そしてグローバルで掲げている目標である「チームとして成功を収める」ことに繋がると確信しています。多様性のある職場環境を共に作っていきましょう。
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カード事業部門 副社長
WINエグゼクティブ・スポンサー
水村直美
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WINの活動を通じて、仕事では知り合えない方々と関われることは大変有意義だと感じています。やる気あふれるメンバーが多いので、刺激をたくさん受けられることもとても貴重な経験になっています。メンバー同士でイベントを企画・実施するという経験を通して、自分自身が楽しみながら成長できる機会になっていると実感しています。
LGBTQ+ ネットワーク「PRIDE+」

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LGBTQ+を含む全社員が自分らしく、最も高いパフォーマンスを発揮できる職場環境を醸成するため、日本では2018年に設立した「PRIDE+ Network」。社内でのLGBTQ+に対する認知や理解を促進し、Ally(アライ)を増やしていく活動を行っています。
全社員が高いエンゲージメントをもって日々楽しく仕事に励んでもらえる事をアメリカン・エキスプレスでは大切にしています。そのためには一人ひとりの個性が尊重され、社員の誰もが自分らしく居られる企業文化を作る事が重要です。人事ポリシーの整備だけではなく、社員ネットワークや多数のイベントを通して、誰もが居心地のよい会社だと感じてもらえるよう努めています。
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加盟店事業部門マーケティング
アジア太平洋地域 副社長
PRIDE+ エグゼクティブ・スポンサー
津釜宜祥
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アメリカン・エキスプレスには、その人自身を表現することを推奨する文化があると感じています。性的指向に限らず、様々な価値観や視点からの意見を聞き尊重する空気と、その人の職務との直接の関連の有無にかかわらず、多様な能力を認め活かそうとする風土があります。
そうした文化は、各個人が真にその人自身としてビジネスにコミットするためのモチベーションとなりますし、またそれぞれが唯一無二の考えや能力をもった個人として、組織や社会にどのように貢献できるかを考える土壌になっていると感じます。
社内で大規模なイベントを企画した際、すべての部門から、さまざまな層の同僚が予想を大きく上回るレベルで参加してくれました。
イベントでは、それぞれの人がLGBTQ+を特別なことと構えずにコンテンツを楽しんでくれました。イベントを通じ、Inclusiveなコミュニティが醸成され、とても自然な形で私たちのメッセージを伝えることができたと思います。
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