まずは、「リーダーシップスタイル」について素早く理解しましょう。
リーダーシップスタイルに正解はありません。リーダーシップスタイルには個人の性格や経験が大きく影響し、その種類は多様です。リーダーにはそれぞれの個性があり、独自のリーダーシップスタイルを形成しています。コーチ的な役割を担うリーダーは、状況に応じてスタイルを変えながら、メンバーの考えや目標を尊重し、個々の成長を促すことで組織を成功へと導きます。ここでは、緊急を要するときに役立つ「COERCIVE STYLE(強制的スタイル)」、チームの声に耳を傾け、鼓舞し、力づける「DEMOCRATIC STYLE(民主的スタイル)」、基準を設定し、リーダー自身が模範を示すことでチームの士気を高める「PACESETTING STYLE(先導的スタイル)」という、3つの代表的なリーダーシップスタイルを紹介します。
チームの力を最大限に引き出すために必要なリーダーシップとは
ホストのスニール・グプタン(Suneel Guptan)氏がチームの力を最大限に引き出すために必要なリーダーシップについて解説し、起業家の創造性あふれるリーダーシップスタイルの実例をご紹介します。
1人目は、陶芸家・インテリアデコレーターとしてNYを中心に活躍するジョナサン・アドラー(Jonathan Adler)氏。2人目は、アメリカ・アトランタで廃棄食品をうまく活用しながら貧困による飢餓問題に取り組むGoodrのジャスミン・クロウ(Jasmine Crowe)氏。2人の起業家は、どのようにしてチームに刺激を与え、目標に向かってチームを率いているのか。独自のリーダーシップスタイルを伺います。
Case study -世代交代時のリーダーシップスタイル
1971年創業のメキシコのハンドクラフト家具工房、Alfonso Marina。創業者であり、父でもあるAlfonsoの理念を娘のイザベルとルシアは継承し、新たなCEOを迎え、現在会社を率いています。創業者である父・Alfonsoの理念を姉妹が継承し、新たな経営者とともに温かい企業文化を築き続けるために必要なリーダーシップとは。
60秒で知る、ジョナサン・アドラー氏
ジョナサン・アドラー氏に聞く、ビジネスが好転した分岐点とは
ジョナサン・アドラー氏の経験をもっと聞こう
BUSINESS CLASS:The Seriesでは、 様々な業界で活躍する世界中の起業家による「実践的なレクチャー」をお届けします。
BUSINESS CLASS:The Seriesの特設ページはこちら
BUSINESS CLASS:TOPページはこちら