読み方は「お金神社」ではない?京都の金運アップにおすすめの御金神社(みかねじんじゃ)
読み方は「お金神社」ではない?京都の金運アップにおすすめの御金神社(みかねじんじゃ)
2022/12/02
2022/12/02
全国からの参拝客で賑わう話題の金運スポット!
全国からの参拝客で賑わう話題の金運スポット!
年末年始は何かと物入りで、お金がかかる時期。一方で、年末宝くじの抽選の季節でもあります。
そこでぜひご紹介したいのが、近年、「金運アップにご利益がある」と注目を集めている、京都市中京区にある「御金(みかね)神社」です。 住宅街にある小ぢんまりとした神社ながら、全国各地から金運アップのご利益にあやかろうと、たくさんの善男善女が行列を作っています。
そんな御金神社の由緒から見どころ、そして授与品についてご紹介します。
「金運がアップする」と言われる御金神社とは?
「金運がアップする」と言われる御金神社とは?
「千年の都」と呼ばれる京都には歴史ある寺社仏閣が数多く、金運アップにご利益があると言われる神社やお寺も少なくありません。
なかでも今、最も注目を集めているのが、中京区西洞院御池通りの住宅街の一角に建つ、御金神社です。
もともとは個人の屋敷の敷地内に建てられた「邸内社」でしたが、外部から参拝に訪れる人が数多く、140年ほど前の1883(明治16)年に現在の社殿が建てられ、境内が整備されました。
神社の隣には平安時代から鋳物職人が集まる「釜座通」があり、近くには江戸時代に徳川家康によって設けられた貨幣の鋳造所である「金座」や「銀座」もありました。「金座」「銀座」の廃止後はお金を取り扱う両替商も多く、町は大いに賑わっていたそうです。
御金神社は、通貨に用いられる金・銀・銅をはじめ、金属や鉱物などを護る「金山毘古命(かなやまひこのみこと)」を主祭神とすることから、お金や貴金属、宝石などにもゆかりのある神社として、多くの人たちの信仰を集めました。
こうした由緒から近年、御金神社は「京都でも有数の金運アップにご利益のある神社」としてクチコミで広がっていき、現在、全国各地から参拝に訪れる人たちが集まる人気の金運スポットとして知られるようになりました。
御金神社の御利益は、金運・招福・開運をはじめ、資産運用やビジネス、金融といったお金にまつわるものから、金属、鉱物にまつわるあれこれにまで及びます。
■御金神社の御神徳
金運・招福・開運
■主なご利益
・お金にまつわること
・ビジネスや商売にまつわること
・金属にまつわること
・鉱山、鉱物や宝石などの鉱石にまつわること
基本的な参拝マナーをおさらいしましょう
基本的な参拝マナーをおさらいしましょう
それでは実際に、御金神社にお参りに行ってみましょう。ここで知っておきたいのが、ご利益アップに結び付く参拝のマナーについてです。
御金神社を前にすると参拝者の目を引くのが、神社の入り口に建つ黄金色に輝く見事な鳥居です。いかにも金運アップにご利益がありそうなこの輝く鳥居は、1711(正徳元)年創業の老舗金箔会社によって作られたもので、屋外でも色褪せることのない黄金色の輝きで参拝者を出迎えています。
神社の鳥居には、私たちの暮らす一般の社会と神域を区切る結界の意味がありますので、鳥居をくぐる前に一礼し、厳かな気持ちで境内へ入りましょう。
参拝の際には神様への敬意の表れとして、参道の中央を避けて歩きましょう。ただし、御金神社は参拝者で行列ができていることも多いので、その場合は前の人に並んで参拝の順番を待ってください。
社殿を参拝する前に、手水舎の水で心と体を清めます。柄杓を右手にとって水を汲み、まずは左手、柄杓を左手に持ち替えて右手、もう一度柄杓を右に持ち替えて左手に水をため、その水で口をすすぎます。最後にもう一度左手を洗い、柄杓を両手で静かに立て柄の部分を水で流し、元の位置に戻してください。
※手水舎については、新型コロナウイルスの影響により、使用方法が変更になる場合もあります。
社殿の前では、京都府伝統産業優秀技術者表彰を受けた房撚り紐師が特別に作って奉納したという、黄金色の鈴緒を振って鈴を鳴らし、「二礼 二拍手 一礼」で参拝。金運アップを神様にお願いしましょう。社殿の左側にある授与所には、御朱印やお札・お守りなどもあります。
また社殿の裏にある御神木のイチョウは、樹齢200年以上、高さ約22m、幹回り2m以上の京都市内でも有数の大木です。イチョウは「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴とされ、八方向に広がる葉の形から「末広がり」として縁起が良いと言われています。
参拝が終わり鳥居を出たら、最後に社殿に向かって一礼することも忘れずにしましょう。
忘れずに頂きたい、御朱印と福包み守り
忘れずに頂きたい、御朱印と福包み守り
御金神社を参拝したなら、さらなる金運アップのために必ず頂きたいのが御朱印です。御朱印とは、神社を参拝した証としていただく印章・印影や墨書きのこと。御朱印の由来は諸説ありますが、神社や寺院に写経したものを納めた証としての証明印であったと言われています。御朱印は参拝の後に、授与所にて初穂料をお納めし、頂きます。
御金神社では2種類の御朱印が用意されています。1つは通常の御朱印。黄金色の「金」の文字は、いかにもご利益がありそうです。そしてもう1つは、さらに金運アップにご利益があると言われる、数量限定の「金箔御朱印」です。こちらの御朱印には、伝統職人の手作業により、御金神社の御神木であるイチョウの葉を模った金箔が張られており、見た目も豪華です。
なお、御金神社の御朱印はいずれも書き置きのものなので、個別の御朱印帳に直接書いて頂くことはできません。
御朱印と並んで金運アップに御利益抜群と言われるのが、「福包み守り」。職人によってひとつずつ金の箔押しがされた福包み守りは、お金や宝くじ、通帳などを入れておくとご利益があると言われています。
そのほかにも、お札やお守り、絵馬など様々な授与品があります。
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